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2010年2月17日水曜日

打つ手は無限。常に商機(勝機)あり!


 兎に角、毎日寒い日が続く。多少、夜明けが早くなり、日が伸びてこころのよりどころはあるが、少し鬱である。そんな時に、このモーニングセミナーの講話で「活」を貰った。講師は倫理研究所の特別研究員の山口先生、5分もしない内に「山口劇場」にすっかり引き込まれてしまった。
 世の中に「自分」という存在は一人しかいない。従って、人には出来なくても自分だけは出来るものがあるはず。どんな人にも優れた点がいくつかは有る筈、時々角度を変えてみてみたり、見方を変えてみてみることによって、見え方が違うとか。それがアイディア発見のキッカケになる。例えば、落花生。場所を選べば、これが箸置きになる。ホテルのグリーティングカードのあいさつ文にだって工夫の幾つかがある。商売の売り上げや利益は「どれだけお客様を喜ばせて上げられたかのバロメーター」と理解したら、その意味はよくわかるはずと説かれた。このホテルの事例などは、まさに「人の知恵を借りる」という頂きの類である。会社という集団に在っても、一人ひとりが自分の置かれている位置(環境)を理解し、今までできなかったこと、一番苦手なことに「挑戦」する雰囲気づくりは経営者、リーダーの仕事である。秘めてる力(これは誰にもあるもの)を引き出す。気づかせてあげるのも経営者・リーダーの仕事だ。
 山口劇場は大喝采のうちに終了しました。ありがとうございました。

1 件のコメント:

  1. 太田さんブログ更新ありがとうございます。

    山口先生の”打ち手は無限”すごくよい言葉だと思いました。
    あきらめずチャレンジですね。

    河野建築設計事務所
    河野 伸子

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