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2010年7月18日日曜日

越えられない苦難は来ない



 今日の講師は倫理研究所から参事の蓮見さんが来られた。大変若々しく、至福に満ちた顔をされているが、ここにいいたる様々な苦難があったことが、お話を伺うとあったようだ。


 様々な苦難を乗り越えられて得たひとつの方程式があると言って書かれたのが;




  
苦難⇒指導⇒決心⇒実践⇒助っ人⇒成功
 この方程式に出てくる「助っ人」は自分の力ではない何か目に見えない力が自分を押していると感じる類のものであり、父母につながるものだとおっしゃる。こころの持ち方として朗らかであること素直であること感謝の気持ちを常に持つこと等、多々あるが、逆に持ってはいけない心は恐れとか怒り、さらには妬み、不平不満等々、いわゆるネガティブな類のこころであり、これがあると物事がうまく進まない。人をあやめたり傷つけたりするのはこのこころが他人に向かって向けられたときに起こる事件である。ご主人を亡くされた後、いくつモノ事故が自分の身に起きたが、その原因がしばらく判らなかったが、ご主人を亡くされた後、自分のこころの中に残った暗い空洞、闇がその原因であったことが、判ったとき、その自縛から逃れることが出来たと話された。そのきっかけは倫理研究所の中西本部長の「自分の甘さと妥協を繰り返すと我侭が根を張りますよ!ご主人が草葉の陰で泣いていますよ。貴女を待っている多くの人たちが居るのだから、しっかりしなさい」という言葉でしたとお話になった。


 こういう話はうまく書けないが、言われんとされていることは非常によく理解できる。苦難の先にあるものはSomething Brightなモノであろうし、それを後押ししてくれるものはここで言う「助っ人」、すなわちSomething Great なのだろう。

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