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2010年10月14日木曜日

新規会員獲得は営業センスを最大限発揮して・・・


今日の講師は川崎市倫理法人会から独立して法人会をこの5月21日に立ち上げた高津区倫理法人会会長の番匠氏。関西出身で、シャープの前進早川電機のご出身だ。元々、技術系の方だったが、会社の都合で営業へ転出、それ以来55歳まで勤務され、病気治療のため退職され、快癒後自販機のメーカーにヘッドハンティングされたが、そこも時代の流れで、流通網の整理が行われ、それを契機に独立。65歳の起業だったと言われた。経営者であれば、倫理法人会に入会し、倫理経営を目指せと友人に誘われたのがきっかけで今日、会長まで務められるほどの倫理活動を行っておられる。

 人に倫理を勧める時に最も留意したいことは:

  1.良い会だから独り占めにしないで、できるだけ多くの方に紹介してやりたい

  2.倫理の本質(人が幸せになる原則)を再認認する

  3.目標と不退転の決意を持つこと

の三点で、ツールの準備と開拓先のリストアップを行うこと。この開拓活動は説得活動だから人脈が濃ければ濃いほど良い。そのチャートをしっかり作り、活用できるモノ、人はできる限り利用することだと説得された。

 最後に三つの勤労観として以下を説明された。NNegative)からPPositive)への転換の必要性を次の三項目で説明された

1.呪いの勤労観

2.あきらめの勤労観

3.よろこびの勤労観

ちなみに、当茅ヶ崎市倫理法人会の当面の目標は50社(現在39社)ということになっている。

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