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2010年11月17日水曜日

掃除から学んだこと


 今日の講師は長野県倫理法人会の相談役安江高治様である。10年のベテランで、県の会長も務められ現職である。会長職の二年間、録音しながらセミナーレポートを書き続けられたというかたなので、このメモを作成するにも緊張する。安江講師の言葉を借りるまでもなく、写真を撮り、編集し、メモを作り、ブログにアップするに必要な時間はコストにすると膨大なモノになる。自分のためにやっていると思えばストレスはないが、このブログをどれだけの人が読み,観、感じていただいているかを知る手立ては正直言ってない。
 ともあれ、講師の掃除を始めてから今日に至るまでに得られた物事の見方、価値判断というものは大いに参考になり、指針に満ちているので以下に列記させていただく。
 1.何事を行うにも「準備万端」が絶対
 2.物事が「計算どおり行く」ということは在る。行かないのは
   計算が甘いからだ。
 3.邪魔にならないなら邪魔になった時に処理すればよい。いろんなものを
   抱えながら如何にやっていくか、その方が意味がある。
 4.完全だったら成長はない。不完全を持ちながらどう成長していくか、
   ここが大切。
 5.逆風には無駄に逆らうな。
 6.隣を綺麗にすると自分のところの汚さが分かる。自分のところの
   問題が分かる
 7.環境も明朗でないといけない。
 8.ケアーしなければ雑草も伸びるし、人間も堕落する。

 折から会場のサンライフガーデンは建物にクリスマスのデコレーションとライトアップが図られ、幻想的な世界が相模川の川辺に展開されている。長野から遠路おいでいただいた安江様にもいい思い出になったことをお祈りします。いいお話を有り難うございました。

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