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2012年10月18日木曜日

信頼の絆が増える?!広報誌の効果とは! 青葉区準倫理法人会会長森 陽一 氏


  8月末時点で会員数が38社まで落ち込み、単会存続の危機に陥った青葉区準倫理法人会の会長、森 陽一氏が今日のMSの講師。合併か50社まで早急に増やし存続かの岐路に立った時、それまでの孤軍奮闘スタイルを戒め、会員相互に支え合う合意スタイルに一新、単会存続に踏みとどまっり、18単会(今季23から18単会に減)の一つで残ることが出来ましたという話から始まったが、その顔には自信とリーダーシップが溢れていた。以前は、当会の大森会長からの指摘にもあったようで、どうもしかめっ面が多く、とっつき難いという印象があったようだが、今はそれが微塵もない。

ご本人は大のスポーツマンでサッカーをこよなく愛し、社会人チームを結成し、定期的な試合をこなし、かなりの強豪チームを率いられる一方で、少年サッカーの育成にも力を入れられており、キャリアを効果的に使っておられるようだ。

 倫理法人会との関わりは、友人が逗子葉山の会員で、その方に誘われて、青葉区の家から通われていたが、距離的に無理があったので、
半年後には近隣にあった青葉区の法人会に転籍をしたとのこと。しばらくすると、会長職を要請されたが、固辞し続けたが、逗子葉山の星相談役に「頼まれごとは試され事」と背中を押されてその任を受けたということだ。しかし、受けて初めて、会長職と云うのは「普及」という会員を増やすという活動が義務付けられていることを知ったということで、その結果、上記のような単会存続の危機が訪れたとのこと。


 御自身のお仕事は広告代理店の経営と云うことで、自己紹介のスライドで作品をお見せになっていたが、本日のメインは青葉区の「アオリン」(Aorin)というコミュニティー誌の紹介である。麻布十番の地域でいわゆるフリーペーパーを発行されて情報発信を行っていた経験から、これを法人会に取り入れて、月一回発行の「Aorin」を発行されている。巻頭に会員企業及び会員の紹介が似顔絵付きで掲載されているが、これがなかなかの評判を呼んでいるとの事。編集のスタンスを自分の経営の「勉強」に置いておられるということで、これが読者には価値があると
評価される所以であるとの自己評価である。
 作る側からすれば、自分の発信に対して、会員からいろいろの反応が頂けるということは、モチベーションアップにもつながることである。


 湘南地区の単会のご出身だけに逗子葉山を筆頭に他の単会からも沢山の応援団に来ていただき、盛況の内に幕を閉じることができました。そして、その後の朝食会もテーブルが満席になるほどの会員が残り、さらには湘南ル・ショコラの小林シェフから自慢の生チョコや洋菓子がプレゼントされ、和やかに青葉区準倫理法人会の将来をお祝いできたことは幸いでした。頑張ってください。


これは記念にお作りしたアルバム。簡易額に入れて、記念にお贈りいたしました。まもなく到着すると思いますが、お受け取りください。

「森のように沢山の倫理を学ぶ人々の中で、太陽のように一番輝く人になりたい」

                                        森 陽一

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