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2012年12月15日土曜日

倫理経営  中島 康弘 氏 首都圏副方面長


 12・12・12と見事に12が並んだ今朝のMSは倫理研究所から首都圏方面副方面長の中島康弘氏を講師に迎えて行われました。冒頭、人生の節目にはいろんな人にお目に掛かるが、その人が本物かどうかは中々見抜けないことがある。表面だけで判断することへの反省はある。倫理に入って勉強したからと云って「良くなること」を保証されるわけではない。実行・実践はもとより、心のあり方が大事である。いいことをやっているから見返りを大きく求めたり期待すべきではない。その報酬は金銭ではなく精神的な喜びであり、見合った報酬は後から付いてくる。倫理指導と云う機能が倫理法人会にはあるが、困った時には是非、これを受けられるといいと長々と自分の体験を例に出されて述べられたが、自分だけでは見えないモノやことがあり、それを気付かせてもらえるのが倫理指導というものと解釈した。地動説と天動説のようなものであり、暫し切り替えてみてみるとそこに気付きが生まれ、それが問題解決へつながることもあるということのようだ。ここ茅ヶ崎倫理法人会では今年、ある意味で大きな事件が起きたが、聴いているうちにこの事件を思い出したのは筆者だけかも知れないが、・・・・。

 一人の女子ドライバーを見事に立ち直らせた倫理ライセンス取得企業の千葉県のバス会社の吉田さんの例に観るように、倫理で学んだ気付きを経営者が自ら実行実践することが「倫理経営」である。一生懸命っていても思い通り行かない、更に災難が降りかかってくる。こんなにやっていても「なぜ?」と思うことも多々あるが、そんな時は是非「倫理指導」受けなさいと。倫理の勉強は「自分磨き」であり、本人の「心の持ち様」の勉強である。



 1212は何の日でしょう?という恒例の大森会長の会長挨拶。野球の背番号1は投手、2は捕手ということで野球の」バッテリーにちなんで、日本蓄電池協会が昭和60年にこの日をバッテリーの日と定めたそうである。

 毎回毎回、調べて話題作りを行っておられる訳で、人前で話すことの大変さを毎回垣間見ております。ご苦労様です。







 会員スピーチが行われ、当会専任幹事、下里自動車の社長、下里宏規氏が自己紹介という切り口で、お話になりました。
 この体で元々はバスケットボールの選手を目指されたそうであるが、ちょっと見は柔道かなと思っておりましたが、大きな見立て違いでした。
 やはりバスケットボールのレギュラーへの挑戦が挫折、進学の道を選択されて、今日までの路を歩んでこられたということでした。言葉の端々にお人柄がにじみ出て、場が和みました。
 最後に当会のホームページに掲載されている御自身と倫理法人会の関わりを文書を朗読された。

 


 メリハリの利いた絶妙の語り口で、プロスピーカーの技量をさりげなく発揮され、聴講者に時間を忘れさせ、ぐいぐいと話しの中に引きづり込んでいく力に圧倒され、しばしメモを取るのも忘れる具合でした。十分に表現できたとは想いませんが、有難うございました。この週は湘南シリーズが続くようですね。本来なら逗子にも横須賀にもお邪魔したはずですが、親の墓参りで名古屋へ出掛けましたので、失礼しました。
 

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