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2013年5月8日水曜日

あなたの知らないタバコの真実  長谷内科医院 院長 長谷 章 氏



 今朝のMSの講師は藤沢市在住の内科医 長谷 章 氏、長谷内科医院の院長でもある。それに加えて、県下で禁煙運動の先頭に立って行動されている闘将でもある。従って、喫煙者には厳しいお話の内容で有ったかも知れない。何せ受動喫煙の害が幾つかの日常的な事例を示しながら説明されたからた。

先ず、知ったことはFCTCなる国際条約があるということ。これは「タバコ規制枠組み条約」と
いうことで、ひらたく言えばタバコの害を認め
タバコの無い世界にするために各国がそれに向けて個々の規制を推進して、将来を担う子供たちの健康的な生活環境を造りましょうという
ことのようです。

 神奈川県は増沢前知事の推進もあり、日本で最初に禁煙条例を制定した県であるそうだが、実は今でもタバコ農家やたばこ産業保護、財務省の利権がらみで禁煙条例に踏み切れない県があるとおこと。こういう場合も国そのものが
方向を決めて代替え案を提示し実行日て行かないと、世界の動きからは見出し、笑いものに
                               されるという事態も免れないのではないかとの                               ことです。

 禁煙の目的はただ一つ「人間が健康に生きる」ということであり、たばこの害が医学的に証明されている以上、それを根絶することが正義である。人間の健康にとってリスクが高いとされていることは;

 1.喫煙
 2.高血圧
 3.糖尿病

がリスクの大きい順である。


私たちは経営者であり、一家の主であり、健康な社員にしっかり働いてもらうことが第一義であり、
会社や家庭に喫煙を持ちこまないことが絶対である。

富士研の例、ハングリータイガーの例、コメダのコーヒーの例、タクシー会社の例、ホテルの客室の例、等々。生活環境、仕事環境、住環境から喫煙と云う悪害を100%取り除くことが我々、リーダーの社会的責務であるというお話でした。喫煙は喫煙者ばかりでなく、周りの人にも煙害を及ぼす行為であるという事を喫煙者は是非委お考えいただきたいと思います。有難うございました。







 本日の参加者は25名、喫煙される人の
 数は掴んでおりませんが、少なくなったのは
 事実ですね。






                                                           
 少し専門的な記述が多く、ほとんど耳からしか
話しは入って来ませんでしたが、話の背景は
きちっと整理されているなと云う印象を受けました、











中村 亨副専任幹事の「朝の挨拶」

















大森会長の挨拶。今朝は笑顔が撮れました。

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