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2015年7月31日金曜日

バレエと倫理  講師 武内 正枝 氏 神奈川県倫理法人会MS委員会副委員長


 今朝の茅ヶ崎市倫理法人会のモーニングセミナーはここのところ積極的に女性講師を登用している流れで、県のモーニングセミナー委員会の副委員長を務められている武内正枝さんにお願い致しました。武内さんは現在バレエの教室を開いておられ、ちいさなお子さんから老齢者まで90人に及ぶ生徒さんを持っておられるが、特に幼児のクラスに倫理法人会で学んだ「朝礼」の導入を図り、子どもは当然として、、勝手気ままな保護者まで、変えてしまったという持ち主である。そんな、バレエと倫理の結びつきをお話いただいた。

昭和41年(1966年)生まれで
所謂、丙午の生まれとか、男勝りの
性格は生まれと母親譲りと語られた。
母側の家系は日本書紀に出て来る
かの竹内宿禰ということである。

鹿児島の伊集院出身の父親と石川県
出身の母親が一緒になって広尾の日赤
病院で産声を上げて成長したが、元々
ダンサー希望の母親の影響で5歳から
クラシックバレエを学び始めたというが、
単なる御稽古ごとの一つから本格的に
バレリーナを目指したのは3・4年生の
頃からだったと語られた。20歳で谷桃子バレエ団に入団し、365日厳しい稽古に明け暮れ、年に五回ほど舞台に立って成長して行かれた。数々のコンクールで入賞し、日本のトップバレリーナの一人として世界からも声が掛かるようになり、やってきたことが報われるのを身を以て
体験、その後の指導有者としての心の根になったという。

 しかし、体力や体格、容姿に限界を感じ、29歳で谷桃子バレエ団を退団し、中途採用で日本テレビに就職、大変な難関であったが、根性とタレント性で2700人の内の2人に選ばれて合格。そこで、生涯の伴侶を得ることになるが、今日はその話には触れられなかった。

営業職としての採用だったが、社内風土とも
合い、セールスレディー時代をエンジョイ
された様子であった。ここと決めたら、
徹底的に懐に飛びこむという、今は他から
見ている性格が如何なく発揮されたようだ。
 
 倫理法人会とは2014年5月の入会と
いうことだが、これは寿退社後、数年を経て
バレエの指導者として独立された2007年
そして選択心理学を柱にプロスピーカーを
養成するアチーブメント(2009年)を
学ばれてからだと云われるので、事業に
関して何らかのバックボーンとなる支えを
探しておられた時期に当たるという事でした。

 倫理との出会いは普通一般的に感じる「宗教?」ということから始まったhが、プログラムが進むにつれて共感を覚え、終了時には自ら手を上げて「入会宣言」をされたということだ。
親の背中(特に御母堂)に倫理を見て育ち、それが根にあることは想像に難くない。この方も
「倫理に入るべくして倫理に入った」人のお一人だろう。

前回から集合写真を撮って記念に写真フレームに入れてお渡ししようと
言うことになったが、先週は忘れてしまって、武内さんが第一号となりました。

  子供のバレエ教室における「挨拶実習」をDVDで見せて頂いたが、吸収力の速い子供たちがこの訓練を通じて家に「倫理の実践」を持ち帰り、その結果両親迄もが感化され家庭の中に新しい風が吹き始めたというお話を聞くと、これは「日本創生」の実践の一つのサンプルであると感じるのと同時に、それぞれがそれぞれのできる事で世の中に倫理活動を植え付けていくことこそが、我々の本当の「使命」であり、それが会員数の増加につながっていくのであると感じた次第である。日々の活動の積み重ねが会員数の増加につながる、これこそが普及のダイナミズムであり、王道である。感謝


  今朝の会員スピーチは来季副会長を受けられた早瀬徹さん。いつまでたっても大なり小なり悩みや課題がなくなることは無いと思うが、自分が変わることによって、その解決能力も拡大して行くものだという実感を持っていると話されました。若い執行部で茅ヶ崎が大きく発展していくことを願って止みません。



2 件のコメント:

  1. 早瀬さんのいつも誠実に倫理の学びを実践されている姿に、背中を押されます。物静かな中にも笑顔の絶えないお話に引きこまれてしまいます。ありがとうございました

    とても御茶目な竹内さんのお話には、笑いがこぼれますね。いっぱいの笑顔を頂くことができました。しかし、しっかりとした芯の強さを感じました。倫理を自分のものにしておられるんですね。ありがとうございました。

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  2. 余計なお世話かと思いますが、武内氏は日本テレビに就職はされていませんよね。
    経歴を偽ってませんか?

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